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  • 女性の活躍推進に係る行動計画

    当法人の女性労働者がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定して推進していく。

    1. 計画期間 令和3年7月1日 〜 令和8年6月30日までの5年間
    2. 当法人の課題
    (1)
    当法人の業種の特性として労働者全体の内、女性労働者の占める割合は72%と圧倒的に女性労働者が多い。
    一方で退職率が高く、平均勤続年数が8年と男性労働者より低く、また当法人の管理職の年齢構成も高くなってきていることから、今後、質の高い医療サービスを安定して供給していくには、労働者の定着率を高め、平均継続勤務年数を少しでも延長させる必要がある。
    (2)
    女性労働者の管理・監督職登用は積極的に実施しているが、次世代で管理・監督職を目指そうとしている従業員が少ない実態がある。

    3. 取り組み内容と実施時期
    目標1
    女性労働者の平均継続勤務年数を現状より1年延長させる。
    【取組内容】
  • 令和3年 7月〜 
    出産・育児を契機とした退職理由が多く、正規、非正規問わず育児休業促進のために所属長の制度への理解を深め、職場全体の理解に繋げる。
  • 令和5年度〜
    キャリアアップのための転職が高い割合でみられるため、法人内での横断的なスキルアップ可能な研修体系や多職種との人材交流などを検討し体制を構築する。
  • 令和6年度〜
    キャリアアップのための転職が高い割合でみられるため、法人内での横断的なスキルアップ可能な研修体系や多職種との人材交流などを検討し体制を構築する。
  • 目標2
    女性管理職・監督職を1名以上育成・昇級させる。
    【取組内容】
  • 令和3年度 7月〜
    法人内管理職・監督職研修を充実させ育成を強化する。                  (感染状況を考慮して大人数の研修再開時期を模索中)
  • 令和5年度〜
    研修内容の成熟度を勘案し、管理職昇級試験の実施により管理・監督職への登用を進める。
  • 令和6年度〜
    自発的に管理・監督を目指そうとする次世代労働者が多くなるよう、魅力ある管理・監督職の教育を継続して行う。